文学少女!漫画の感想は?原作も是非!

“文学少女”と死にたがりの道化


今回、ご紹介する漫画は、
原作:野村美月先生、漫画:高坂りと先生の文学少女シリーズです。
(原作のイラストは、竹岡美穂先生)


全16巻(本編8巻、他短編集)のライトノベルが原作で、
その中の最初と2作目の2タイトルが、漫画化されました。

  • “文学少女”と死にたがりの道化
  • “文学少女”と飢え渇く幽霊


このライトノベルがすごい!で何年も紹介され続けた面白さは、
折り紙付きです(#^.^#)

文学少女シリーズってどんな漫画?

文学少女シリーズは、メインはミステリーですが、
恋愛を含む、それぞれの登場人物の人生ドラマです。

シリアスな部分はなかなか切なく、哀しいお話が多いです。

暗く、重たい時もあります。

でも、不思議なんですが、読後の後味は悪くありません。


1番の見どころは、ミステリーらしい叙述トリック※です。

文章上の仕掛けによって、読者の先入観を利用し、真実を誤解させるテクニック。読んだ後は大きな衝撃がある。


もうこれが、ほんっっっとうに見事で。

伏線もハンパない

毎回驚かされます。


げげっ!この人が!?マジですか~!!

という感じ(^_^;

秀逸で、ライトノベルというジャンルじゃありません。


キャラも、それぞれの巻によって深堀りされていくので、
皆好きになりました(#^.^#)

原作の漫画化も、とても忠実に再現されていますし、
絵も、原作イラストの雰囲気にかなり近いです^^

文学少女のざっくりしたあらすじ

主人公は、トラウマを抱える、
高校2年生の井上心葉(このは)君。

中学の時に、試しに書いて応募した小説が、
大ヒットしてしまいます。

その大成功が、大きな生活の変化と、
ある出来事(トラウマの原因)をもたらしました。

その時に大好きだった、小説家志望の幼馴染の
少女・朝倉美羽ちゃんが、心葉の成功がショックで、
学校の屋上から、飛び降りてしまいます。

<朝倉美羽>
朝倉美羽


目の前で、拒絶の態度と言葉を吐いて。

心葉君は、ざっくりと大きな傷を抱えました。

「もう小説なんて、絶対に書くもんかあ!」という
誓いを立て、誰とも深く付き合おうとしない
人間になってしまいます。


そんな心葉君は、2年生になった時、
1つ年上のヒロイン、遠子先輩と出会います。

しかしこの遠子先輩、秘密があります。

小説を愛しすぎて、ちぎって食べてしまうんです!

なんと、珍しい設定・・・(^_^;


皆には秘密のことなので、その秘密を知ってしまった以上、
あなたを野放しにできないわ!という感じで、
強引に、心葉君を文芸部へ入部させます。

でも、それも裏があり・・・


また、もう一人ヒロインが登場します。

典型的なツンデレ娘・琴吹ななせちゃんです。

<琴吹ななせ>
琴吹ななせ


心葉君とは、まともに話もできず、
つい照れ隠しでぶっきらぼうになり、自己嫌悪。

なんとか頑張るものの、いつも空回り・・・

これがまた可愛くて。


私は、この作品で、

ツンデレというものの素晴らしさ

を知ったように思います( ´∀`)


でも、可愛いだけじゃなく、超けなげ。

ハート、わしずかみです(笑)


ミステリとしての物語が1つ1つ完結しつつ、恋愛もありながら、
全体を通して、遠子先輩の秘密に絡む大きな物語も進行します。


以上、ざっくりとしたあらすじでした!

のおすすめ度

おすすめ度:

かなり、おすすめです( ´∀`)b


ただし、漫画は2作全4巻で終わってしまうので、
3作目以降は、ライトノベルを読むことをおすすめします。

っていうか、3巻目以降が特に面白くなってくるんです!
読まなきゃモッタイナイ!

続きが出なくて残念ですが、大人の事情でしょうか(^^;


漫画の4巻目の、ラストのあとの数ページは、
意味がわからないと思うので、飛ばしてしまいましょう。
(ライトノベルの続きを全て、数ページに集約しています)


ちなみに、原作のイラストは、竹岡美穂先生で、
私は、イラスト集を買うほどの、ファンになりました(笑)

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