今回、ご紹介する漫画は、
原作:綾辻行人先生、漫画:清原紘先生のAnother(アナザー)です。
「ナニコレ、超こええええええ!!!!!」
という怖さの漫画でした。
読んだあとはしばらく、
自分の背後が気になるほどでした(涙)
やってしまったか!?
怖いの苦手なのに、俺、ミスったか!?
でも気になるう~!超面白い~!
怖いけど、もう後戻りできない~(ノД`)・゜・。
という、漫画でした。
Anotherってどんな漫画?
Anotherは、マジもんのホラーです(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
絵もリアルなので、とにかく怖い。
前回ご紹介した黄昏乙女のような、ホラーだけど、
和むような場面は、あまりありません。
さらに、怖いだけではなく、謎があります。
この物語のキーとなる謎です。
物語の最後まで、この謎の答えはわかりませんので、
本格的なミステリー要素もあります。
とにかく怖い、でも続きが謎の答えが・・・
超気になる!という漫画です。
さらに、絵がとてもキレイ。
画力がハンパないです。
マジ、パネエってやつです。
物語の独特の怖い雰囲気が、上手に表現されていて、
原作小説のファンの方も、読んで絶対に損はしません。
そして、女性がとても美しく描かれています。
さらに美しいだけでなく、表情が素敵、秀逸。
清原紘先生は、本当に美しい女性が描ける、
漫画家さんです。
私は、漫画はかなりたくさん読んでいますが、
この方の絵が、ベスト3に入ります( ´∀`)b
Anotherの感想は?読むとどうなる?
ラストで明かされる謎の答えが、衝撃です。
と同時に、ある一つの感情が、怒涛のように
押し寄せてきます。
ネタバレになるので、その感情の正体は、
書かないでおきますね(#^.^#)
あ~怖かったけど、本当に読んで良かった~
面白かった~
と思える漫画です(# ̄v ̄#)
Anotherのざっくりしたあらすじ
諸事情から、母の実家に住むことになった、
主人公の榊原恒一(さかきばら こういち)くん。
彼のお母さんは、恒一くんを産んですぐ、
亡くなっています。
実家には、恒一の祖父母である母の両親と、
母の11歳年下の妹である、怜子さんが住んでいます。
(この玲子さんがまた最高です。生まれ変わったら玲子さんになりたい。)
学校も転校することになり、母の実家から通うのは、
母も玲子さんも通っていた、夜見山北中学校です。
3年3組の生徒になるのですが、どうもクラスの様子が変。
その変な理由が、ヒロインである、
見崎鳴(みさき めい)に対する、クラスメイトの反応です。
どうも、クラスの皆は、
鳴のことが見えていないようなんです。
鳴も、クラスにいたりいなかったり、
常に眼帯もしているし、なんだか変です。
どうやら、このクラスには秘密があるようです。
というより、夜見山北中学校の3年3組には、
ある秘密がありました。
以上、ざっくりとしたあらすじでした!
Anotherのおすすめ度
おすすめ度:★★★★★
トラウマになるくらい、怖さに耐性がない場合は別ですが、
そうでなければ、かなりオススメです。
怖さのドキドキが好きな人はもちろん、
謎に翻弄されて、最後にビックリするのが
好きな方にも、オススメです。
単に、美しい絵が好きな人にもオススメ!
全4巻なので、一気に読みましょう^^
ちなみに、この漫画には番外編である0巻があります。
アマゾンのキンドル版が150円くらいなので、
本編を読んだ後、すぐに読みました^^
ファンになったら、ぜひこちらも!