ハチミツとクローバー、略してハチクロ。
映画化もされて、有名ですよね。
そんなハチクロは、羽海野チカ先生の、なんとデビュー作。
え?これがデビュー作!?
と驚きの、デビュー作とはとても思えない、素敵な漫画です。
ハチミツとクローバーってどんな漫画?
この漫画は、誰が主人公なんだっけ?
と思うくらいに、それぞれの登場人物の背景や想い、
悩みがしっかりと描かれています。
皆、素敵で魅力的で、キャラが立っています。
ある意味、全員が主人公なのかもしれません( ´∀`)
で、この漫画の見どころは、それぞれの登場人物たちの、
ポエムのような、シリアスな物語が展開していくなかで、
しょっちゅう出てくるおバカな「笑い」。
暗くなりがちな話の時も、つい、クスっと笑ってしまう、
ユーモアがあります。
こんなに、シリアスと笑いが高次元で溶け込んでいる、
漫画は見たことがありません。
それでいて、
心がめっちゃ揺さぶられます:.゚p´Д`q ゚+。
おすすめ度
おすすめ度:★★★★★
ハチクロはぜひ、連ドラを一気に観るような感じで、
週末に時間をとって、どっぷりじっくり読んでください!
読むと、ジーンときたり、笑ったり、わかる!わかるよ~(涙)
ってなったりします(笑)