今回、ご紹介する漫画は、あなしん先生の春待つ僕らです。
こちらの漫画、2016年7月現在連載中で、5巻まで発売されています。
春待つ僕らってどんな漫画?
胸が弾けるような青春恋愛漫画です。
出てくる登場人物が皆個性たっぷりで、主人公だけがごく普通の女の子の設定なのも親近感がわきます。
あなしん先生が高校時代にバスケットボール部だったという事で、この「春待つ僕ら」もバスケットボールがベースの恋愛漫画になっています。
読み進めて行くと「えっ!まさか!?」なキュンキュンしてしまう仕掛けが所々あり、何度も読み返してしまいたくなる漫画です。
春待つ僕らの感想は?読むとどうなる?
読むと恋したくなります!
忘れていたキュンキュンした感情が満載で、読みながらニヤニヤしてしまうかもしれません。
王道の恋愛ストーリーではあるのですが、登場人物1人1人のストーリーもしっかりしていて、色んな目線で読みながら楽しめます。
まだまだ現役の方もそうでもない方も、「春待つ僕ら」の漫画を読むと、何かキラキラした輝くような日々がフッと胸をよぎるのではないでしょうか。
春待つ僕らのざっくりしたあらすじ
主人公の春野美月(はるのみつき)は、小学生の時に些細な事でクラスメイトからの嫉妬にあい、友達のいない寂しい日々を過ごしていました。
そんな時に近所の公園で1人バスケットボールをしていたあやちゃんと仲良くなります。あやちゃんが居たことで色々と頑張る事ができた美月。
しかしあやちゃんは親の仕事の都合で海外に行ってしまいます。
あやちゃんを想いながらいつか会える事を信じて高校生になった美月。
初めてのクラスでなんとか友達を作ろうと頑張る美月ですが、なかなかクラスメイトに声をかけれず、1人ぼっちな日々が続きます。
そんなある放課後、ゴミ捨てのときに通った体育館の入り口に群がる女子の大群を見つけます。
何事かと覗いてみるとバスケットボールをしている部員たち。
そこには、多田竜二(ただりゅうじ)、若宮恭介(わかみやきょうすけ)、宮本瑠衣(みやもとるい)がバスケットの練習をしていました。
取り巻き女子の会話を聞く限り、四天王と呼ばれるほどの人気っぷり。
早くこの場を立ち去ろうと離れる美月ですが、入り口に転がってきたバスケットボールを拾おうとしたらフィンの1人に突き飛ばされてしまいます。
そこに四天王の最後の1人、浅倉永久(あさくらとわ)が立っていました。そして美月に「そこ邪魔だけど」と言い放ちます。
印象最悪な上に、彼らは美月がバイトしているカフェにも現れて…
彼らと関わっていくうちに美月の生活はどんどん変わっていきます。そしてあやちゃんの登場にも目が離せない展開が待っています!
美月は誰と恋をするのか?ワクワクしながら読んで頂けます!
春待つ僕らのおすすめ度
おすすめ度:★★★★★
常に持ち歩いていつでも読みたいくらいお勧めです。
ドロドロした内容がないので、ゆったりと穏やかな気持ちで読んで頂けるので、リフレッシュしたい時や、テンションを上げたい時などに読むとモチベーションが上がります。
あなしん先生の絵もとても可愛くて、見てるだけでも癒されます。登場人物の男の子達も本当にかっこいい!
こちらの漫画は、2016年7月現在連載中で、5巻まで発売されています。