今回、ご紹介する漫画は、渡辺あゆ先生のL・DKです。
こちらの漫画は、2016年9月現在連載中で、21巻まで発売されています。
あの「壁ドン」ブームを巻き起こした漫画であり、2年前には映画化もされたので、ご存知の方も多いかもしれません。
映画を観てない人はもちろん、観たという人も、映画とは全然違うおもしろさがあるので、ぜひ読んでほしい漫画です。
L・DKってどんな漫画?
主人公の葵(あおい)と柊聖(しゅうせい)が、あるハプニングから同居生活をスタートさせる学園ラブコメディです。
この柊聖、無愛想だけど学校では「王子」と呼ばれるモテ男。
「壁ドン」ブームが起きたのも納得の超イケメンなんです。
こんな人と一緒にいたら、きっと女性ならドキっとせずにはいられません。
葵も例外ではなく、柊聖の意外な優しさや笑顔に次第に惹かれていきます。
ありきたりなストーリーなのにどんどんハマってしまうのは、やっぱり柊聖がイケメンだからでしょうか?
いえいえ。もちろんそれもありますが、それだけではありません。
まっすぐで正直な葵だからこそ、柊聖との恋を応援したくなり、どんどん続きが読みたくなるんです。
そんな葵の恋の行方が、これからも楽しみな漫画です。
L・DKの感想は?読むとどうなる?
それはもう胸きゅんだらけです!
この作品を読んだら、「壁ドン」に憧れない女性はいないのではないでしょうか。
柊聖みたいな人が現実にはいないと分かっていても、いたらいいのにな~と夢見てしまうハズです。
普段はボーっとして無愛想だけど、意外と独占欲が強く焼きもちやきな所も、胸きゅんポイントです。
L・DKのざっくりしたあらすじ
親の転勤により一人暮らしをしている女子高生・西森葵(にしもり あおい)が主人公です。
ある日、葵が暮らすアパートの隣に、学校で王子と呼ばれるモテ男・久我山柊聖(くがやま しゅうせい)が引っ越してきます。
女は面倒くさいと思っている柊聖は、葵の親友を冷たい言葉で振った張本人でした。
そんな柊聖が隣人になるという現実に、開いた口がふさがらない葵。
翌日親友にその話を打ち明け、まだ気持ちがあるなら協力したいという葵に、親友は「もうふっきれてるから」と言います。
その日の夜。隣の部屋からものすごい音が聞こえ、慌てて駆けつけると、柊聖が「めし…」と倒れ込んできました。
葵は思いがけず柊聖のごはんを作り、一緒に食べることになります。
冷徹人間だと思っていた柊聖が笑顔でおいしそうに料理を食べる姿を見て、葵の柊聖に対する見方が少し変わり始めます。
次の日も、なりゆきでごはんを作ることになった葵。
ところが、料理中の不注意で部屋のスプリンクラーが作動するハプニング!柊聖の部屋が水浸しになってしまいます。
リフォームが終わるまで友人の所に泊まるという柊聖に、自分のせいだと責任を感じる葵は「大丈夫なの?」と心配をします。
ところが、柊聖から返ってきたのは「アンタが納得すればすむ話」という一言。
そうです。柊聖の言う友人とは、葵のことだったのです。
その日から、葵と柊聖の同居生活がスタート!
モテモテな柊聖との同居生活がバレないように気をつかい、ハラハラな毎日を送る葵。
大嫌いなはずだったのに、柊聖の意外な一面を知るたびに、葵はどんどん惹かれていきます。
だけど、柊聖は過去の恋愛にトラウマがあるようで…!?
一生懸命な葵の恋を、ぜひ一緒に応援してください。
以上、ざっくりとしたあらすじでした!
L・DKのおすすめ度
おすすめ度:★★★★★
こちらの漫画は、2016年9月現在連載中で、21巻まで発売されています。
胸きゅんポイントがいっぱいあるので、ぜひじっくり読んでみて下さい。
そしてこの作品の世界にがっつり浸かってみると、ドキドキ感が倍増です!