今回ご紹介する漫画は、こうち楓先生のLOVE SO LIFEです。
とっても可愛いイラストが魅力的です。
幼い頃に両親を亡くして児童福祉施設で育った主人公が、女子高校生ながらベビーシッターという注目の設定です。
そんな主人公だからこそ出来る、幼い子供との毎日のあたたかいふれあいが、この作品の見どころでもあります。
全17巻で完結です。
LOVE SO LIFEってどんな漫画?
保育士を目指す主人公と幼い双子の姉弟の日常を中心に描いた、心あたたまる、ほのぼのストーリー。
昼間は学校、放課後は保育所のバイトにベビーシッターという、忙しくも充実した毎日を送る主人公。
そんな中で出会ったのは、バイト先の保育所に通う双子と、双子の保護者である叔父でした。
早くに両親を亡くし、家族経験の少ない主人公は、双子とその叔父に本当の家族のように受け入れてもらう事で、自分の居場所を見つけていきます。
この作品は、双子が主人公の事をとても大好きで信頼している様子や、主人公が双子を本当の身内のように可愛がっている様子がよく伝わって来ます。
少女漫画らしくちょっとドキドキな恋もありの、双子の可愛さがいーっぱい詰まった作品です。
LOVE SO LIFEの感想は?読むとどうなる?
とにかく可愛らしい、天使のような双子ちゃんに癒されます!
こんなに可愛い双子なら、多少のわがままなんて許してしまうかも!?と思ってしまうぐらい、魅力的なキャラです。
双子の叔父である爽やかイケメンアナウンサーの、仕事とは違う家でのオフモード姿も可愛くて(笑)注目です。
LOVE SO LIFEのざっくりしたあらすじ
16歳の女子高校生・中村詩春(なかむら しはる)は、幼い頃に両親を亡くし、児童福祉施設で育ちます。
詩春は高校に通いながら保育所でアルバイトをし、そこで幼い双子の茜(あかね)と葵(あおい)、その双子の保護者であるアナウンサーの松永政二(まつなが せいじ)と知り合います。
茜と葵は母親を亡くしていて、父親(政二の兄)も妻を失ったショックから失踪してしまいます。政二は兄の子ども達の面倒をみているわけですね。
政二は不仲で離婚した自分の親には頼れず、ずっと支えあって生きてきた兄に代わり、双子を育てる決意をしました。
しかし慣れない育児に悪戦苦闘する政二は、双子が懐いている詩春にベビーシッターを頼みます。
両親を亡くし「家族」というものに強い憧れを抱く詩春。
福祉施設で育った自分には「終わりの来ない居場所」がないと、将来に不安を抱いていました。
いつも本当の家族のように迎えてくれる政二や双子と過ごす毎日が、詩春にとって、とても大切なものになっていきます。
そんなかけがえのない日々は、果たしていつまで続くのか。
次第に変化していく、詩春と政二の想いは―…
詩春と双子のドタバタな毎日をぜひお楽しみ下さい☆
以上、ざっくりとしたあらすじでした!
LOVE SO LIFEのおすすめ度
おすすめ度:★★★★★
ひとつひとつのエピソードに双子の可愛さと面白さが詰まっていて、読んでいてとても楽しめます。
次第に成長していく双子と、それを嬉しく思いつつも、時に寂しいと感じる詩春。
ずっと一緒には居られないのは分かっているけど、詩春と双子に待ち受けている未来が気になって、どんどん読み進めたくなります!
そして、詩春の上手な子供の扱い方は、育児中の方も育児がこれからの方も必見!
全17巻で完結です。
最後には、小学生になった双子にも会えるのでお楽しみに!