今回おすすめする漫画は、原作:大場つぐみ先生、作画:小畑健先生の
デスノートです。
この漫画を読み始めて思ったことは、
ああ、天才って本当にいるんだな・・・でした。
漫画の登場人物のことではなくて、原作者の大場つぐみ先生のことです。
こんなに、ハイレベルな頭脳戦を繰り広げる漫画は、
私は他に知りません。
もちろん超面白い。
こんなお話を考え付く、大場先生は、まさに天才ですね。
ラッキーマンの時とは、本当に別人のようです(^^;
(あ、一応別人ですよね)
デスノートってどんな漫画?
デスノートはその名の通り、名前を書かれた人が死んでしまう、
こわ~い、死神のノートです。
そのデスノートを、持ち主である死神リュークが、
人間に持たせてみたら、どうなるのかな?
という気まぐれから、主人公:夜神月(やがみ らいと)に
デスノートを貸したところがスタートです。
凄いモノを人間に渡したわけで、
リューク、適当すぎです( ̄▽ ̄)
さらに、月(ライト)も、そのデスノートを使って、
自分の正義を実現します。
自他ともに認める、優秀な高校生(全国模試トップ)である月です。
もう、ノリノリでデスノートを使います( ̄▽ ̄)
月の正義とは、悪人を殺すこと。
とても少年ジャンプに載ったとは思えない漫画ですね(^^;
当然悪人とはいえ、殺人となるわけで、警察も捜査します。
でも、死神のノートを使ってのことですし、
さらに、優秀な月が捕まるわけが、ありません。
そこで、世界の警察を動かすほどの権限を持ち、
どんな難事件も解決してしまう、謎の探偵L(エル)が登場します。
このエルも、変わり者ですが、超天才。
2人の高度な、予想裏切られまくりの頭脳戦が始まります。
見どころ
何といっても、月とLの頭脳戦が一番の見どころです。
推理ものや知的なものが好きな方は、めちゃくちゃハマるでしょう。
ずーーーーーっと、ハラハラできます^^
あと、最初の頃の月は、可愛い顔をしています。
年上のお姉さんに好かれそうな。
それが、後半はよくもここまで・・・
といえるくらい、悪い顔(ニヤリ顔)が似合うようになってきます(^_^;
そこも見比べると、面白いですよ。
おすすめ度
おすすめ度:★★★★★
累計発行部数3,000万部突破は、納得でした!
超面白い漫画です^^