今回、ご紹介する漫画は、
原作:超平和バスターズ、漫画:泉光先生の、
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。です。
うっうっう・・・!えぐっえぐっ・・・
うわーーーん・゜・(PД`q。)・゜・
略して、「あのはな」。
たった今、読み終わったのですが、
久しぶりに号泣必至の漫画でした。。。
全3巻という短さながら、
とっても濃くて深くて、素敵な物語でした!
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。ってどんな漫画?
あのはな、は元々は好評だったアニメ作品で、
劇場版まで公開された、素敵なお話です。
私は、まだアニメ版も劇場版も見ていませんが、
これは絶対に見なければ!と思いましたよ~(#^.^#)
あのはなの感想は?読むとどうなる?
感動して、泣いちゃいます。
少なくとも、目頭は熱くなるでしょう。
じゃあ、どういう部分で泣くの?っていうと、
人の、優しさと温かさが背景にある切なさ
で泣けます。
物語のキーポイントの女の子(めんまちゃん)が、
過去に亡くなっているため、ところどころ、
辛い部分もありますが、イヤな感じはありません。
後味はじんわりとして、モヤモヤするような部分も、
全くありません。
ひとしきり泣けたあと、
あ~~~人って良いなあ・・・
と、思える漫画です^-^
あのはなのざっくりしたあらすじ
高校生である主人公:宿海 仁太(通称じんたん)の元に、
小学生の頃に亡くなった、本間 芽衣子(通称めんま)が、現れます。
ズバリ、幽霊です。
じんたんは、幼い頃は子供達で作ったチームのリーダーでしたが、
めんまの死と母親の死が原因で、現在はヒキコモリ状態。
めんまは、生きていた時と同じような、幽霊とは無縁といった無邪気な雰囲気で、
「みんなで」お願いを叶えてほしい、と言います。
でも、その願いはなぜか覚えていませんorz
じんたんは半信半疑ながらも、めんまに促され、お願いを探すため、
昔の秘密基地に行ったり、仲間に会ったりします。
そして、やはりめんまの死がきっかけで、すっかり変わってしまった仲間たちですが、
彼らにも、それぞれ過去で止まってしまっていた想いがありました。
そんな、止まっていた皆の想いと時間が、動き出します・・・
この仲間達も良いんですよね~
以上、ざっくりとしたあらすじでした!
あのはなのおすすめ度
おすすめ度:★★★★★
手放しでオススメできます。
このブログでご紹介する漫画は、全部オススメですが、
短いお話の中では、特に読んで欲しい漫画です。
感動系の映画などを見たい時も、おすすめです。
あ、その時はアニメ版を見れば良いのかな?
全3巻なので、ぜひとも一気読みを
していただだきたいと思います(#^.^#)
土曜の夜などに、どっぷりハマってください~
読み終えたら、エンディングテーマである、
「あのはな secret base ~君がくれたもの~」を
youtubeで検索してみてくださいね!
声優さんが歌われていて、もっかい泣けます・゜・(PД`q。)・゜・